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DXA法(DEXA法)について

骨密度測定検査DXA法(DEXA法)をご存じでしょうか?

 

骨密度を測定する方法には

手とアルミスケールを同時にX線撮影し画像の濃度を測定する

DIP法・MD法

踵を超音波で測定するQUS法

腰椎・大腿骨近位・手首を微量のX線で撮影吸収率を測定する

DXA法などがあります。

 

DXA法(Dual Energy X-ray Absorptiometry)とは

二重エネルギーX線吸収測定法と訳され

2種類の異なるエネルギーの微量のX線を照射し骨と軟部組織吸収率の違いから骨密度を測定します。

骨領域以外の個体差の影響を最大限軽減し骨量のみ算出される点で

日本のガイドラインでも骨粗鬆症の診断、治療予防効果に

最も適した測定法とされており、当院にも設置しております。

 

当院での測定・検査方法は

仰向けで寝転んだ状態で左足部を固定し、

腰椎(L1~L4)、左大腿骨近位部(頚部 転子部 骨幹部)を測定

骨折などの既往歴はあれば右大腿骨近位部で測定します。

検査時間は約10分です。実際の所要時間は3~4分です。

 

服装に関しては、衣類に金属やプラスチック系類、ボタン等付いて

無ければ着替え無しで撮影しています。

また、下着のワイヤー・ホック、カイロ、湿布、コルセットも含め

結果に影響を及ぼす様な場合は、取り外し、着替えてもらう時もあります。

 

腰椎 大腿近位は骨粗鬆症の患者様が骨折を起こしやすい部位でもあり、

両部位をDXAで測定しモニタリングする事が基本となっております。

 

昨今、乳癌・子宮頚癌の検診の受診率は45~48%と浸透してきていますが

骨粗鬆症(骨密度)検診の受診率は5~6%程度とかなり低い状態です。

40代以上の女性の方は予防・治療の為

一度検査を受けて骨密度を調べてみてはどうでしょうか?

とよかわ整形外科リハビリクリニック